いつも、お正月は、オードブルなどを注文して誤魔化していたのですが、たまには、手作りしてみようと思い挑戦してみました。

せっかくなので、出汁を取って、煮しめを煮るところから。

出汁は、昆布と鰹節からとるオーソドックスな1番だしですね。

この出汁で、さといも、れんこん、ニンジン、干し椎茸を、それぞれ別に煮ます。

母のレシピなのですが、食材を一つずつ煮るのは、かなり大変でした。

母のおせちは、最後に百合根も散らしていたので、百合根も別にして、盛り付ける時に、上から散らしました。

煮しめが終わったら、今度は、祝い肴三種です。

数の子は、3%の塩水に一晩付けて塩抜きし、薄皮を丁寧に取ります。

醤油、みりん、お酒などを、いったん煮立て、冷ましたものに、数の子をつけて味を染み込ませます。

田作りは、いりこをフライパンでいるわけですが、母の場合は、これに、カシュナッツを加えていたので、真似して入れてみました。

黒豆も、一から手作りすると大変ですよね。

まずは、洗って鍋に入れ、水につけて1晩おきます。

重曹を加えて強火にかけ、煮立ったらアクをとり、今度は、弱火で3時間ほど茹でました。

完全に柔らかくなるまで茹でて、いったん冷ましたら、最後に、酒や砂糖、塩などで作った調味料で味付けです。

いったん煮立てて、味が染みるように、また冷ます、っていう感じですね。

このほか、紅白なますを作ったり、、昆布巻きを作ったり、全部やってると、とても、お正月に間に合わないので、ほどほどのところで、切り上げて、お重に入れました。

黒豆などは時間がかかるので、4~5日前から作り始めないと間に合わないですね。

がんばって手作りしてみたものの、華やかさもないし、品数も少ないしで、やっぱり、おせち料理プロに頼んだ方がいいのでは?って思いました。

考えたら、20品も30品も、とても、手作りしてらりません!

と言うわけで、来年は、楽をさせてもらおうと思って、昨日、通販サイトでおせち料理を予約しました(^o^)

おせち予約はいつから?2018年も通販の早割なら、最大2万も安い!

本当は、まだ、先でもいいかな、って思ってたのですが、旦那に相談したら、それだったら、早めに予約した方が、割引額が大きくなると知らされて、どうせなら、安い方がいいので、早速予約しておいたという感じです。

京都のおせち料理というのを食べたことがなかったので、円山の東観荘が監修した松寿千にしてみました。

ふぐの錦糸巻きとか、ぶりの子の旨煮とか、美味しそう。

本当は、2万円以上するけれど、早割価格で、4,700円引きの16,300円で買えました。